膝や腰が痛む人はイージートーン履かない方がいい?
イージートーンはわざと負荷をかけて日常にエクササイズを取り入れようというシューズ。「膝が痛いんだけどイージートーンははかないほうがいいの?」「腰痛持ちなんだけど効果はあるの?」というお悩み、疑問が多数あります。普段から膝・腰が痛くてウォーキングがしんどいという方が多いと思います。少しでも解消できればと思います。
「運動不足は腰痛のもと」っていうことを聞いたことがある!
ウォーキングを続けるためには自分に合ったシューズを選ぶことが重要なんだ。
それぞれの要因からウォーキングシューズを選んでみると良いはずです。
膝が痛い人のシューズの選び方
膝が痛くならないためのシューズ選びには見るべき点が2つあります。
1.クッション性
アスファルトの上を歩くと膝への衝撃が大きいので、普段履くシューズはクッションが多いものを選んでほしいです。そこがべたーっとしたスニーカーはオススメできません。
2.安定性
もう一つは安定性です。歩いていると気づかぬうちに足の裏で流れる体重移動がずれてしまうことがあります。そのズレが膝に悪いのでウォーキングシューズ、ランニングシューズにはだいたい安定性を確保するサポートが備わっています。
イージートーンのクッション性・安定性は?
イージートーンは「バランスポッド」というソール構造が特徴ですが、クッション性と安定性はどうなんでしょうか。
クッション性は◯
バランスポッドはクッション性には長けています。ムービングエアテクノロジーが前後に移動することで衝撃を抑え、心地よいクッショニングをしてくれます。
30代 女性の口コミ
仕事中に履く靴をスニーカーからイージートーンに変えてみました。最初こそ筋肉痛で大変でしたが、馴れてくるとスニーカーより踏んだ感じが柔らかいので楽です。
安定性は△
次に安定性はあまりないです。むしろ、不安定にすることによってフィットネス性が得られるようにしてあります。しかし、体重移動は正しい流れに導けるようになっているので安心してください。
50代 女性の口コミ
最初は安定しなくて歩きにくかったんですけど、慣れてくると安定して歩けるようになるので足をくじいたりする心配もないような気がします。
腰痛持ちの人のシューズの選び方
膝の痛みの所にも書きましたが、腰痛にもクッション性は重要です。もう一つが姿勢です。姿勢が悪いと腰や膝への負担が大きくなります。しっかりとした姿勢でウォーキングすることで腰痛が解消できたという話もあるようです。
無理は絶対にしないこと!
もしウォーキング中に違和感を感じたら無理はしないことをおすすめします。イージートーンの注意書きには「違和感を感じたら使用を控える」と記されています。今回書いたことには個人差があるので、よく検討してシューズ選んでください。
無理は禁物だね。まずは短い時間履いて試してみよう!
心配な人は医師に相談しよう!